大地震に備えた防災本と最低限必要なグッズがコレ【ビビリで結構!大切なのは生きること】
僕はいつも東京に行くときに不安になるんですよね。
出張中に大地震が起こったらどうしようって。
人によっては、へなちょこに見えますよね。
ですが、ビビリと言われても構いません。本気でどうしようと思うのです。
学生時代には神奈川県の田舎に住んでいたので、神奈川県の町並みは頭に入っているのですが、東京は全然わかりません。
もし、仕事の打ち合わせが終わって食事をしているときに地震にあったら?
電車が止まり、帰りのホテルまでの道のりがまったくわからなかったら?
そういう不安がいつも頭にあったので、カバンには水とタオル、懐中電灯。
携帯(スマホ)のバッテリー。チョコレート。東京の地図。
これを常に持ち歩くようにしています。
災害が起きることを考えるとビビリでも良いのですよ。生き残ることが大切です。
最近見つけた地図で最高に良いのがコレ
帰宅支援マップです。
表面には、外出先でも万全の対策!
と書いてあります。まさに僕のことですよ。
>> 帰宅支援マップ 首都圏版 (防災 地図 | マップル)
どこで地震に合うか、わからないですよね。
特に土地勘のない僕は東京でさまよう羽目になりかねません。
なので、こういう地図を持っておくのは必須と言えます。
スマホもタブレットもバッテリー切れで使えなくなるかもしれません。
なので紙の地図も持っておくに越したことはないのです。
防災完全マニュアル
「防災4.0」未来構想プロジェクトで議論して作られた防災本です。
地震だけではなく、土砂災害、洪水など日本で起こり得る災害を網羅しています。
タオルは必ず1枚は持っておくこと
タオルは必ず持っているべきです。
地震が起こってビルのガラスが割れたときに頭をガラス破片やホコリから守るのに役立ちます。
実際は、タオル程度ではガラス破片から頭や体を守ることなど出来ません。
ですが使い方ひとつで大ケガしないで済むのです。
タオルを頭にかぶって、スーパーのプラスチック製のカゴをかぶれば簡易ヘルメットになります。
靴は厚底の靴を履くのがベスト
これは、わかっていても仕事の状況によって履けない場合がありますよね。
毎日登山靴を履くわけにもいきません。
女性はデートやパーティーの場合、パンプスを履くこともあるでしょう。
意識として、厚底の靴が良いのだと頭の片隅にいれておいてください。
防水タイプの懐中電灯を用意する
小型で防水タイプの懐中電灯は、ぜひカバンの中に入れておいて欲しい防災グッズです。
地震が起こった時は、まず電気が止まります。街灯が消えます。
地震が昼間に起こるとは限らないのです。
そんな時に頼りになるのは、明かりと暖かさです。
軍用のライトなので丈夫でシンプルな扱いやすさとなっています。
防寒用のサバイバルシートもあると便利
防寒用のサバイバルシートもあると便利です。
被災したときは、必ず体温が下がる場面が出てきます。
サバイバルシートなら小型なので、それほどジャマになりません。
まとめ 大地震に備えた意識が大切
大地震はいつか、起こると言われています。
大丈夫、大丈夫と楽観視していては、いざ起こったときに対処することができません。
ここで紹介した物は、いずれも小さくカバンに入るものばかりです。
用心深く考え、用意をしっかりするようにしましょう。