なんとギャラリーフェイクの33巻が発売!11年ぶりの新作に浸って美を堪能できる!
ギャラリーフェイクが11年ぶりに発売されました。
32巻で完結したはずなのに・・・・。
これは嬉しい誤算です。
世界観は11年経っているのに、藤田とサラはまったく年をとっていません。
あえてその方向にして、物語をつなげてく方向性をとったのでしょうね。
サザエさんや、ドラえもんと同じ流れですね。
世の中の時間はすぎるけど主人公の年は取らないので、いくらでも話を作れるわけです。
うん、全然良いです。
ほとんどの話が1話完結ですから、違和感なく進められますからね。
藤田はニューヨークのメトロポリタン美術館のキュレーターでした。
ガッツリと影響を受けていたので、絶対に行ってみたいと思っていたんですよ。
なのでNYに遊びに行った時はメトロポリタン美術館に行ったんですよね。
本当に大きくて、様々な絵画や彫刻が展示してありました。
その中の絵で天使が小さな光を指先から発する絵が本当に綺麗でした。
名前は忘れてしまったのですが・・・。
メトロポリタンの中には、食事をするところがあるんですよ。
僕が住んでいる地元の美術館に食事をするレストランなんてなかったので衝撃的でした。
いやあ、また美術館めぐりをしたくなってきました。
カナダ、アメリカにある美術館には10くらいは行きました。
向こうの美術館は、無料で開放しているところもあって、
個人の寄付や「心付け」で入館料としている美術館が多いんですよね。
美術を世の中に開放しているんだ・・・・。
その懐の大きさに感動したのを覚えています。
ギャラリーフェイクは美術というものを身近に感じれるマンガです。
これを期にぜひ読んでみてください。