アサヒビール工場でビール生産現場を見学してきました。
今日はアサヒビール工場を見学してきました。
まさに大人になってからの、社会見学になります。
ビール醸造に関する情報を提供するコンテンツになります。
工場見学受付です。
工場見学は大人になってからは、ほとんど行ったことがなかったので、とても新鮮で面白かったんですよね。
ちょうど写真も撮らせてもらえるところは、撮ったので載せて行きたいと思います。
工場見学はあっちですよと、しっかり教えてくれています。
玄関が見えてきました。
真正面から玄関を写しました。
アサヒビール工場とありますね。
いえいえ、こちらこそよろしくお願いします。
アサヒビール工場の理念が書かれています。
「お客様の口にはいり、美味しいと言うまでがアサヒビールの責任」と説明されていました。
これは、素晴らしい考え方ですよね。
頭がさがる思いです。
しっかりと仕事をしていこうと、思いました。
これが工場を航空写真で写したものです。
ビールは麦とホップと水でつくる
もっと正しく言うと酵母など色々なものを入れるのですが、
基本的に大事なものは、この3つです。
大麦です。
実際に手で触らせてくれました。
試食もできたので、食べたのですが味はなにもないですね。
麦というのは、無味なのだと初めて知りました。
次にホップです。
ホップも触らせて頂くことができました。
感触としては、枯れ葉のようにカサカサした実です。
小さな白菜、のように見えますね。
そして、ミネラルを多く含んだ水が必要になります。
この3つの原料を混ぜげ、煮沸窯で煮て、酵母を加えていきます。
一つひとつ、丁寧に教えて頂いた女性社員の方、お話とてもわかりやすかったです。
大きすぎて写せませんでしたが、高さ18メートルのタンクで発酵・熟成させます。
ろ過した後、金色のビールが出来上がるのです。
アサヒビールで作られている製品の説明。
一つの製品に対してものすごい情熱が傾けられているのがわかりました。
歴史についてもお聞きしました。
1889年から続いている会社なのですね。
素晴らしいです。
アサヒビールは自然を守る努力をしている。
キレイな水を守るため、森を育てているそうです。
水は21世紀の貴重な資源です。
こういう活動は素晴らしいです。
アサヒビールでは、リサイクル率が100%だそうです。
びっくりして、聞き直したのですが、100%だそうです。
アルミも、瓶ビールもリサイクルはできるとわかるのですが、
紙ラベルも、麦のカスもリサイクルしているのです。
麦は、牛のエサになるそうです。
ペットボトル10個分で、社員の制服の繊維を作っています。
説明をして頂いた女性社員の制服もペットボトルのリサイクルだと言っていました。
すごい、本当に徹底しています!!
工場見学 まとめ
今日は気分転換に工場見学をしたのですが、
実際に見学をしてみて、知らないことが多く勉強になりました。
製品をつくるだけではなく、自然をどうやって守り、自然の恵みを使って製品を作っているか知ることができたのは良かったと思います。
他にも色々な工場見学をしてみたくなりました。
車で来たので、お茶を頂きました。
冷えていて、美味しかったです!